【読書感想】学びを結果に変えるアウトプット大全

読んだ本

ビフォー

先日立ち寄った図書館で、Amazonのランキングにも入っていたこの本が目に留まり、なんとなく読んでみた。本を読まなくなって久しく、最近投資の勉強など始めて本を買ったものの積んでいたが、この本はサクサク読めた。

気づき

  • タイトルの通り、アウトプットが大事。仕事ではPDCAとかいって行動してフィードバックが重要というのは耳タコ。しかし個人の活動となると本を読んで終わり、とかが結構多く、身についてないことが多かった。
  • アウトプットは紙に書くのがオススメ。この本ではもちろんデジタルの良さも否定してないが、書くという運動が脳みそにも効くらしい。
  • 文を早く書くコツは、時間を決めて書くこと。めちゃめちゃ時間をかけてもかけた時間に単純に比例して質が上がっていくかというとそうではない、というのは、自分でいろいろ資料を作った経験からも確か。
  • TODOリストを朝イチで紙に書くのがいい。そういえば昔やっていて、やっていた時期はいい感じだったが忙しくなってきてやめてしまった気がする。
  • クリエイティブな活動にはぼーっとする時間も必要。そういう時にひらめきが生まれる。ついやってしまうのだが、時間が勿体ないからと、一生スマホを触っているのもよくないようだ。
  • 引用ネタは普段からストックしておくとよい。確かに私も何か書いているときに、「そういえば昔、何とかって記事を見たことがあるな」と思って引用しようと探しても結局見つけられず詰むことが多い。
  • 「続ける」ためには結果を記録するというのがいい。確かにゲームもレベルやステータスなどで結果が数値化されているから続けたくなる気持ちがあるかも。
  • 読書感想文は「ビフォー」「気づき」「TODO」のテンプレがオススメ。TODOを書くのが重要な気がする。(すでに使わせてもらっている)

TODO

  • まさに開始したこのブログに読書感想を載せていく。まずは続けることが大事だと思うので、質はそこまで気にせず、書きながら改善を図っていく。
  • TODOリストを朝イチで紙に書くのを再開する。物理的に存在して、必ず目に入る場所にTODOが置いてあるのは適度なプレッシャーになるし、終わったやつを消すのはやっぱり快感。

次に読む

  • 本をベースとして学習を進めていきたいので読書術の本を読む。
  • 積んでいた投資の本を読む。
  • 著者の樺沢紫苑さんが出している「インプット大全」のほうも図書館にあったので読んでみる。